真・うかつ絵日記

グルメ

たかはし中華そば

2007年05月05日(土)

<真うかつエピソード2920>
　昨日の日記冒頭にちょっくら遠出してきたと書きましたが、実は前々から行きたいと思ってた弘前市撫牛子のたかはし中華そばに行ってきました。ここは青森県の有名なラーメンサイトの中でも別格扱いされる有名店で、噂によると食べた人の中でも好き嫌いがはっきり二分される極端な店なのだそうな。これはもう行くしか！撫牛子駅から近いし。

　で早速青森駅から奥羽線に乗り込んだんですが、まだ桜祭り期間中だけあって弘前に行く人が多く、結構混んでました。しかし弘前の一つ手前の撫牛子で降りた人はオイラを含めて3名。撫牛子は青森を代表する難読駅なので、時期によっては明らかにそれとわかる鉄の人も見かけますが、今回は全員一般人だったもよん。

　何はともあれ目的地を目指します。30ｍ先からでもわかるキョーレツな煮干の匂いに導かれたかはし到着。人気店だけあって行列が出来てます。待つことしばし、一番ベーシックな中華の「中」注文。

コレなんですが

　具はチャーシュー、メンマ、ネギの基本津軽ラーメン3点セット。しかしこのスープは何だろう？得体の知れない何かが混じった摩訶不思議な色をしています。すする。・・・煮干ですね。ミルか何かで砕いた煮干の粉末が大量に含まれている模様。基本醤油スープなんだろうけど、とにかくこれでもかというぐらい大量の煮干が投入されているらしく、煮干の凝縮された味が濃いのなんのって。何と言うかこう、食べた事の無い味であることは確かです。

　食してみて別格扱いされる理由がわかったような気がしますねー。これはラーメンじゃないもん。ホワイト餃子が餃子とは似て異なる「ホワイト」という食べ物であるように、たかはしの中華そばは「たかはし」という別の食べ物と理解すべきなんじゃないかと思います。

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＜本日のアウトドアJIS　コード：958f　「撫」＞

撮影地：青森県・弘前市
備考：読みは「ないじょうし」。無人駅です。

撫牛子駅

無印のチーズケーキキット

2007年04月12日(木)

<真うかつエピソード2898>
　タイトル通りですが、無印良品で「自分でつくるベイクドチーズケーキ」というチーズケーキのキットを売ってたので買ってみました。粉と型と上に塗るアプリコットソースが入っており、用意するものは卵と無塩バターと牛乳だけ、というお手軽さ。作り方も、

1.バターを溶かす
2.卵とバターと牛乳を混ぜ、更に粉を混ぜる
3.160度に温めたオーブンで30分焼く
4.冷めたらソースを塗る
5.冷蔵庫で冷やす

　と、実に簡単。失敗のしようがありません。実際見た目だけだったら、オイラが今まで作ったどのチーズケーキよりも見栄え良く出来ました。ただし完成したブツは、チーズケーキというよりほんのりチーズ風味が漂うパウンドケーキでしたが。
　子供と一緒に作ると楽しそうなので、小さい子供をお持ちのお母さんにはお勧め。350円だし。

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＜本日のアウトドアJIS　コード：8ea4　「痔」＞

撮影地：青森市・浪打
備考：何か気の効いたコメントを書こうと思いましたが、駄目だ、何も思いつかねェです。

作曲家ワイン

2007年04月10日(火)

ワーグナー

<真うかつエピソード2896>
　ワインの話を書くのは久々なような気もしますが、止めたわけではなくちゃんと飲んでます。ご安心（？）を。

　ドイツ産には珍しい赤のターフェルバイン。ネットで購入500円ほど。大筋で値段相応の味ですが、甘さにこだわるゲルマン魂のなせる技か、ほのかな甘さを感じます。

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＜本日のアウトドアJIS　コード：96e9　「夜」＞

撮影地：青森市・中佃
備考：これまた久々登場顔看板シリーズ・その12。多分院長先生。それにしても歯科医院の看板は可愛いのが多いですね。ちょっとズルい。

猛獣ワイン

2007年03月14日(水)

<真うかつエピソード2869>
　ここまで当ブログでは結構な数の動物系ワインラベルを紹介してきたワケですが、牛とか猪とか兎とか、これが動物園だったら客来ないよなぁ～、といった按配の地味な動物が殆どでした。そろそろ猛獣も欲しいよねェ、と思ってたところ発見したのがこのワイン。オイラってばファッションブランドには疎いのでよく知らないのですが、調べてみたところ、このKRIZIAというのが豹柄で有名なイタリアのブランドらしいので、おそらくジャガーやチーターやでっかい猫ではなく豹、だと思います。

　イタリア産白。最初の一杯目にケミカル臭がありますが、深みがかった黄金色が印象的な美味しいワインでした。他の特徴としてはとにかく恐ろしくビンが重いです。これで頭殴られたら象でも死にそうです。恐らく厚いガラスを使ってるからじゃないかと思うんですが、理由は不明。フラっと入った酒屋で購入、1800円ほど。赤もあり、ラベルが色違いでそちらには赤い豹が描かれています。

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＜本日のアウトドアJIS　コード：9461　「蚤」＞

撮影地：青森市・花園
備考：去年の秋に撮った写真ですが、今日通りかかったら、まだ同じ場所にそのまま貼ってありました。

彫刻家ワイン

2007年03月04日(日)

ミケランジェロ

<真うかつエピソード2859>
　ラベルをじっと見てふと思ったんですが、ミケランジェロって、michael+angelo？英語的に発音するとマイケルエンジェルってことかな？ダブルで天使の名を冠するとは偉そうな名前ですね。実際偉いんですが。

　ワインの方はテーブルワイン。値段もちっとも偉そうじゃないネット購入価格530円。味は500円ぐらいだと思えばかなり美味しい方です。

＜本日のアウトドアJIS　コード：97b7　「旅」＞

撮影地：青森市・緑
備考：変な屋号シリーズその6。ペンギン村とかにありそうなネーミング。ツレコミではなく普通の旅館ではある模様。

猫ワインいろいろ

2007年02月22日(木)

<真うかつエピソード2849>
　明日2月22日は、ニャンニャンニャンで猫の日なんだそうですよ。そこで、ウチにある猫ラベルのワインをいくつか公開しましょう。

まずは御馴染みシュワルツ・カッツ

　デフォルメされたイラストがかわいらしい一枚。しかし猫背というより腰高(^^;。

これもカッツ

　天野喜孝さん描くところの「敵は海賊」に登場する黒猫型宇宙人・アプロによく似ています。ドイツの輸出ナンバー1ワイン・タワーと同じメーカーなので、案外日本あたりへの輸出を意識したデザインなのやもしれません。

これはチリの猫ちゃん

　色違いのラベルで色々シリーズあります。

　何はともあれ、やっぱり猫ラベルといえば、カッツですな。メーカーごとに違ったラベルがあり、値段は500円代から高くてもせいぜい2000円ぐらいまでと、お手ごろでもありますんで、猫グッズのコレクターにもお勧めしたい一品です。

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＜本日のアウトドアJIS　コード：8997　「於」＞

撮影地：青森市・松森
備考：当て字シリーズその11。「ごおと」と読むもよーん。山羊のイラストが無ければ当て字と気づかなかった可能性大。

パ・リーグワイン

2007年02月06日(火)

<真うかつエピソード2833>
　楽天なんだかソフトバンクなんだかハッキリしないのがアレですが。

　カンガルーラベルでおなじみのイエローテイルシリーズと並んでよく見かけるオーストラリアワイン。使っている葡萄もシラーズ以外にメルローやカベルネ・ソーヴィニヨンなど一通り揃ってますよ。生協で購入、1000円弱。

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＜本日のアウトドアJIS　コード：8ea3　「璽」＞

撮影地：青森市・橋本
備考：神明宮にて撮影。こういう神社仏閣の縁起を説明する掲示板には、たまにものすごく珍しい字がありますが、被写体としてはちっとも面白くないのが難点です。

海賊ワイン

2007年01月31日(水)

<真うかつエピソード2827>
　海賊ラベルに惹かれて手に取ったら、生産地が「モルドバ」という聞いた事のない国だったので、買って帰ってネットでく調べてみました。恐らく旧フランス植民地か何かだろうと思ってたんですが、これも大ハズレで旧ソ連から分離独立した東欧の小国なのだそうな。で、国内情勢色々あって長いこと経済封鎖されていたのが最近ようやく解かれ、国の名産品であるワイン（一説にはワイン発祥の地という説があります）を一生懸命輸出してるとこなんですね。そういう事情があるなら、ちったぁ協力してあげたい気にもなるんですが、このワイン何というか薄甘い感じで、オイラの感覚で美味いか不味いかと聞かれたら、まぁ美味くはないなぁ、としか答えようがないのでありました。しかも地元デパートで一本1800円となかなかのお値段。
　あともう一つ謎なのが、地図上で見る限りどうもモルドバに海は無いっぽいのですが、何故に海賊？

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＜本日のアウトドアJIS　コード：97ed　「麗」＞

撮影地：青森市・長島
備考：当て字シリーズその7。「すみれ」と読むもよーん。

オウムワイン

2007年01月27日(土)

<真うかつエピソード2823>
　鳥類をモチーフにしたラベルのワインは結構たくさんありますが、一般に馴染みが薄い鳥だったりすると種類の特定が難しく、なかなか紹介しづらいのが悩みどころ。その点コレはかなりわかりやすくてグッド。あまり綺麗に剥がせなかったのが残念ですが。

　ブルゴーニュ産の白。スッキリ飲み易いフルーティーなフレーバー。隣町の酒屋で購入、1800円ほど。

　あと、例の教団のネタを期待した方残念でした。さすがに作ってないと思いますヨ。

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＜本日のアウトドアJIS　コード：8951　「渦」＞

撮影地：青森市・本町
備考：顔看板シリーズ・その7。昭和レトロを売りにした飲食店の飾りだけあって状態が綺麗ですが、かなりの年代物のはず。なのに変わらんですねぇ、由美かおる。

亥ワイン

2007年01月11日(木)

<真うかつエピソード2807>
　久々の干支シリーズは今年のネタから。リアルな画風で実にいい感じです。今までの干支シリーズラベルの中でもラベルだけだったら一番好きかも。

　イタリア・ピエモンテ産の赤。野生的なラベルに反して味も風味もマイルド。ネットで購入1200円チョイ。

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＜本日のアウトドアJIS　コード：8e95　「歯」＞

撮影地：青森市・栄町
備考：顔看板シリーズ・その3。院長先生。かかりつけの歯医者さんですが、実際大筋でこんな顔の人です。