杜の都紀行・お家に帰ろう篇

<真うかつエピソード1946>
　昨日の続き。

　首尾良く目当てのポケモンとしんぴのチケットをゲットした以上、ここに長居する気はござんせん。てか、物販コーナーとかちょっとでも興味のあるブースはみんな凄い行列出来てるし。

　というわけで、とっとと会場を後にすることにしました。と、その前に今日はとんぶりアイス以外に水分を一度も補給していないという事実に気付き、自販機で何か飲み物でも買おうという気になりました。しかし、お茶系中心に殆どの飲み物は売り切れ。しょうがないので、売れ残っていた、

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あまり見たこと無い飲み物購入


　味はコーラをう～んと甘ったるくしたような按配の炭酸飲料。炎天下で並んだ後の栄養分補給としては、まぁいいかも。しかしあまり見たこと無いのも当然ってか、

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限定商品じゃなぁ


　？？？？？北海道？

　再びタクシーと仙石線を乗り継いで仙台駅まで戻ってきました。そういえば今日はとんぶりアイス以外に食物を補給していないことに気付き、駅ビルのロッテリアで超久しぶり（注：青森市にはロッテリアが無い）にエビバーガーとアイスコーヒーを注文。久々に食べるエビバーガーは美味しいなぁ。

　エビバーガーをかじりつつ、ポケモン・リーフグリーンを立ち上げ、さっき貰ったしんぴのチケットで行けるようになった「へそのいわ」に行ってみます。何にも無い寂しいトコですが、しばらく歩くとホウオウ発見。う～む、レベル70かぁ。こっちの手持ちポケモンの平均レベルの方が低いなー。「ねむらせる」を持っているポケモンが手持ちにいたので、とりあえずダメ元で捕獲に挑戦してみますが・・・やっぱキツイ。
　苦戦してると隣の小学生が、興味津々で覗いてきます。

「時間かけてタイマーボールで捕まえたら」

　・・・そうだねぇ、それしかないかねぇ。でも手持ちにタイマーボールが一個も無いのだよ、少年。マスターボールは一個あるけど、これはスイクン用にとっておきたいところ。

　結局ホウオウもルギアも捕獲失敗。後で対策を練って出直すことにします。

　帰りのバスの出発時刻まで間があるので、適当に仙台駅前をぶらつきます。ふと立ち寄った書店で小説版の「Devil May Cry」発見。帰りのバスで読むにはちょうどよさげな感じだったので購入。

　やがてバスの時間になったので、広瀬通の停留所から乗り込みます。今回は十和田観光バスですな。えーっと席は行きと同じ5番・・・アレ、なんかこの座席行きのと違って圧倒的に狭いんですけど・・・。肘掛は無いし、折りたたみテーブルも無いヨ。辛うじてドリンクホルダーはあるけれど。う～む、会社によって当たり外れがあるのか、ブルーシティー号。今回は外れっぽく。

　ま、それでも5時間我慢すれば青森には無事到着するワケで、本でも読みながら揺られることににましょう。と、いうわけで早速「Devil May Cry」を読み始めます。

・・・
・・・
・・・

　1時間チョイくらいで読了。読書感想文はまた日を改めて。

　やがておなかが空いてきたので、仙台駅で買った駅弁を開けます。

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仙台名物牛たん弁当


　最近は駅弁フェアでも買えるような気もする駅弁界のメジャー。この下から出ているヒモを引っ張ると、容器底部の石灰が反応して、全体があったまるというスグレ物構造。では早速ヒモをエイっと・・・熱ィ！！！折りたたみテーブルが無いので膝の上でヒモを引いたんですが、予想外の発熱量にビックリ。あわててショルダーバッグを膝の上に置き、その上に乗っけることでこのピンチを乗り切ります。
　ちょっと熱い目にあっちゃったけど、やっぱ牛たん弁当は美味しいやｖ。ぱくぱく。

　数時間後、ようやく青森に到着～。それにしても、さっきから何か忘れているような気がしてならないのは何故だろう？

・・・
・・・
・・・

　あ、笹かま買うの忘れた。

　杜の都紀行・完。

本日の戦利品
・ジラーチ
・しんぴのチケット
・ポケモン絵葉書3枚セット（ジラーチ貰いに来た人に全プレ）
・小説版「Devil May Cry」
Posted by haruko

Category : 紀行文