菊花賞'06

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<真うかつエピソード2746>
　ディープの一件で激痛ムードが漂っている日本競馬会ですが、それでも予定通りG1はやってまいります。今週は菊花賞。

　大本命は何といっても三冠のかかるメイショウサムソン。去年同じ状況だったディープと比較するとやや小粒感は否めませんが、元々ステイヤー系統である上に、晩成系統なのにクラシック2冠を制している実績を買われて、単勝前日オッズ2倍を切る人気です。メンツを見渡してみても対抗できるのはドリームパスポートぐらい？
　そんなこんなで12-13はかなり固い馬券だとは思いますが、配当もしょっぱい前日オッズ4.3倍。ここでもう一頭絡めるとしたら、最近は出るたびに成績が不本意になっていったせいかオッズ高めのフサイチジャンク。距離的にも3000はキツいかな、とは思うのですが、前走は落馬2頭のボロボロレースだったし、この馬の実力はこんなもんじゃないでしょう。1着は無理でも2,3着に来る可能性は十分にあります。そろそろ鞍上も慣れたと思うし。そんなわけで、

馬連　12-13　5000円
ワイド　10-12　5000円

　これで勝負！

　ところで、うすね正俊の「サムソン」という漫画をご存知の方はいらしゃいますかねぇ。ジャンプの手塚賞準入選作品で氏のデビュー作なのですが、これがほんんんんっとにもイイ話で、新人漫画家の投稿作で号泣した漫画は、後にも先にもこの作品だけです。何かサムソンの名を聞くたびに思い出しちゃいましてねぇ。ああまた読みたい。