アイテム探しゲーム

2009年03月10日(火)

<真うかつエピソード3594>
　海外では大人気だけど日本ではそうでもないゲームのジャンルの一つに「アイテム探しゲーム」ってのがあります。基本的には上記のようなゴチャゴチャっとした画面の中から下部リストに表記されたアイテムを探し出す、という感じなのですが、Real Arcadeでは毎週のように数本リリースされております。ちなみに上のゲーム画面は「Dr. エリザベスファインド」という木の実ナナに良く似た女医さんが活躍する医療ミステリーテイストのアイテム探しゲーム。

　この系統のゲームには脱出ゲームに鍵や懐中電灯が頻出するのと同じく、良く出てくるアイテムがいくつかあります。何分大概が英語のゲームなんで、幾つか遊んでいるうちに覚えちゃった単語があります。

・cane →　杖
・bulb　→　電球
・abacus　→　そろばん
・calculator　→　電卓
・cucumber　→　きゅうり

　とまぁ、このように英語の勉強になるといえばなる（abacusなんて一生使わない単語だと思いますが）のがこの手のゲームの利点ではあります。

　難点はイベントシーンが英語なので、そこそこの英語力が無いとストーリーが分からず損した気分になることと、試遊で満足しちゃって買ってまで遊んでみたいと思わせるゲームはそれほど多くないことでしょうか。

　でも、タダのフラッシュゲームなら遊んでくれる人もいるかもワカランと思ったので、作れるかどうか検証してみる価値はあると思いつつあります。

　というわけで、次回作はこの系統のゲームになるかも（しれないしならないかもしれません）。

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＜本日のアウトドアJIS　コード：944c　「猫」＞