ドキュメントの回復の消し方

【真うかつエピソード9377】

 うっかりエクセルを立ち上げたままシャットダウンすると出てくるアレ。中々消えない上に増殖したりもするので結構ストレスなので、ChatGPTさんに消し方を聞いてみた。

 結果スルっと消えてくれたのでメモがてら。

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「Excelで毎回『ドキュメントの回復』が出る」という現象は、自動回復ファイルが正常に処理されないまま残っているのが主な原因です。保存や別名保存をしても、自動回復のキャッシュが消えない限り出続けることがあります。

以下の手順で解決できます。

 
✅ 対処法:自動回復ファイルの削除
① 回復ファイルを手動で削除する
Excel を終了します(タスクマネージャーで完全終了してもよい)。
以下のフォルダを開きます(エクスプローラーのアドレスバーにコピペしてOK):
shell
コピーする編集する
%AppData%\Microsoft\Excel\

「XLSTART」「Recent」「UnsavedFiles」「AutoRecover」などのフォルダがある場合、中の一時ファイル(.asd, .xlsb, .tmp など)を削除します。
特にこのフォルダが対象になることが多いです:

shell
コピーする編集する
%LocalAppData%\Microsoft\Office\UnsavedFiles\

 
② Excel 起動時の「回復ファイル一覧」を削除
Excel を起動
左ペインの「ドキュメントの回復」に出てくるファイルを右クリック → 削除
すべてのファイルを削除すると、次回から表示されなくなります
 
③ オプション設定を見直す(必要なら)
Excel の「ファイル」→「オプション」
「保存」タブで「自動回復用データの保存場所」を確認 → 上記と同じなら中身を削除
一時的に「自動回復を保存する」のチェックを外して様子を見る(その後戻してOK)
 
✅ それでもダメなら…
④ Excelのスタートアップファイルをチェック
「ファイル」→「オプション」→「詳細設定」
下のほうにある「全般」→「起動時にすべてのファイルを開くフォルダー」欄が空かどうか確認

ここに誤って .xlsb などの回復ファイルが指定されてると、毎回開かれる原因になります
 
💡 補足
上記は Office 365、Excel 2016〜2021 に共通です。
回復ファイルの内容が不要であれば一度削除してしまうのが一番確実です。
PCがクラッシュした後などに自動回復ファイルがしつこく残ることがあります。
 
必要であれば、自動で回復ファイルを消すスクリプトなどもご案内できます。
この手順で解決しそうかどうか、試してみてください!

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 なお、オイラは物事がうまく解決したらGPTさんにお礼は言う方なんだけど、世間一般的にはどうなんかな?