グルメ

LはLOVEのL

<真うかつエピソード2445>
 本日は全国的に冬至であります。そんなわけで本日の晩御飯は、

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Theかぼちゃワイン


 ・・・このネタ30歳以下には何が何やらサパーリなんだろうなぁ(^^;。

 参考までにワインの方は義理の妹から貰った信州産。さっぱりりた甘口ロゼで、甘いかぼちゃの煮っ転がしにも好相性。

 んでもって、この撮影の直後このワイングラスのステムを折って破損_| ̄|○。最初で最後の写真になりました。
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ファティマワイン・その5

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<真うかつエピソード2437>
 わかり辛いですがピースポーター・ミヒェルスベルグ。ファティマシリーズもだんだんネタが厳しくなってきましたねー(^^;。

 ところで、このワイン、ドイツワインの格付けで言ったらかなり高めのアウスレーゼなんですが、それにしては安かった(地元ショッピングセンターで1000円チョイ)。そしてアウスレーゼにしてはあまり甘くも無く。個人的にはあまり甘すぎるのより適度に酸味が利いてるのが好きなので、好みの味ではあるのですが。何にせよこのドイツっぽくない華奢なデザインのラベルは好き。

<ミニ知識・ドイツワインの格付け>
 EUのワインには産地、品質、ブドウの種類などによって、国ごとに厳しい格付けがありますが、中でもドイツはちょっと変わっていて、「ブドウの実の熟し具合」が高いほど格上にになります。ブドウが熟せば熟すほど基本的に甘いワインが出来ますので、「甘いほど高級」、これドイツワインの基本。具体的には、安いほうから、

*Tafelwein(ターフェルバイン)・・・英語で言うところのテーブルワイン。
*Qualitatswein bestimmter Anbaugebiete(Q.B.A.)・・・上級ワイン。日本に入ってくるドイツワインの多くがコレ。寿司ワイン、やタワーもこのカテゴリ。
*Qualitatswein mit Pradikat(Q.M.P.)・・・肩書き付き最上級ワイン。以下の肩書きがあり、下に行くほど稀少とされます。

・Kabinett(カビネット)・・・遅摘みワイン
・Spatlese(シュペートレーゼ)・・・更に遅摘みのワイン
・Auslese(アウスレーゼ)・・・完熟摘みワイン
・Beerenauslese(ベーレンアウスレーゼ)・・・貴腐(収穫が遅らせてカビが生えた状態のブドウ)ワイン
・Eiswein(アイスヴァイン)・・・更に収穫を遅らせ、気温が下がって凍った状態のブドウから作ったワイン
・Trockenbeerenauslese(トロッケンベーレンアウスレーゼ)・・・最上級貴腐ワイン

 アウスレーゼだと酒屋店頭価格は2000円前後が多いようです。一般の酒屋で普通に見かけるのはアウスレーゼぐらいまでで、トロッケンベーレンアウスレーゼなんて、青森の酒屋じゃ見たことねーですわ(^^;。
 とはいえ、最近はドイツワインでも辛口が見直されてきており、

*Classic(クラシック)・・・産地特有の葡萄品種から造られた高品質の辛口ワイン

 という肩書きが追加されています。
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たい焼き

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<真うかつエピソード2425>
 近所の生協の前に最近チェーン店のたい焼き屋がオープンしました。これが、駐車場の出口でバス停の前という絶妙のロケーションも相俟って、結構繁盛しています。試しにボクも買ってみたんですが、アンコたっぷりで中々美味しいです。1個105円だし、これなら寒い中バスを待ってる人は買っちゃうでしょう。
 ところで、この辺りのたい焼きは、国道のKENをはじめ、だいたい皮が今川焼きぐらいの厚めのが多かったりするんですが、この新しく出来たたい焼き屋のは、東京風にパリっとしてるんですよね。この辺がニューテイストって感じで受けている要因の一つかもしれませんが、皮パリパリ系のたい焼きは冷めると不味いという欠点があることもわかりました。購入後は早めに食べた方が良いでしょう。あと、やっぱ食べると太ります。聞いた話では五所川原市には油でフライしたたい焼きに砂糖をまぶして食べる「揚げたい焼き」などという食べ物があるそうですが、ボカぁ恐ろしくて食べる気になれません。

 表紙解説を更新しましたよ。コチラ。
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謎の生物ワイン

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<真うかつエピソード2424>
 抽象画のようなオモシロラベルに惹かれてネットで購入したイタリアワインです。ラベルの絵の脇に「SCROFANI」とサインがあり、絵の作者さんなのではないかと思われますが、このロヴェロッティというワイナリーでは毎年この方に新しいラベルの絵を描いてもらっているらしく、確認した中では1993年には既に小粋なイラストが描かれたラベルのワインを造っています。創業600年という老舗なので、もっと古くからこのシリーズはあるのかも。送料抜き税込み約2000円。ラベルに似合わず極めて辛口にしてフルーティ。
 ところで、この謎の生物はホントになんなんでしょうねぇ。個人的にはモグラに見えますが。

 表紙を更新しましたよ。コチラ。最近エッセンシャルの3が発売されたので、久々にペインターを導入してみました。
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ROOT BEER

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<真うかつエピソード2423>
 ルートビール、或いはルートビアってのがどういったものなのかは、ウチの兄が前にブログに詳しく書いているのでソレ読んで下さればわかると思いますが、ほぼ同じ理由で子供の頃からずーっと飲みたいと思いつつも、青森という僻地に住んでいるとなかなか機会に恵まれなかったのですよ。

 それが、この間駅ビルの輸入食品店にフラりと入ってみたら、あら売ってるじゃないの♪。早速買って飲んでみましたよ。で、感想。不味い。とてつもなく不味い。ボクが今まで飲んだ缶入り飲料の中でもベスト3に入る壮絶なマズさです。具体的に例えると、コーラにサロンパスを半日ほど漬け込んだような味です。おまけに1本160kcalもあるし。

 それでも飲んでみたいという物好きな青森市の方は、ラビナ1階のジュピターコーヒーで買えますんで、チャレンジしてみて下さい。これからのシーズン、忘年会等の余興の罰ゲームにはうってつけかと思います。
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ファティマワイン・その4

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<真うかつエピソード2416>
 コロナ・デ・アラゴン・クリアンサ。スペインの赤ワインです。ネットでは1500円前後で売っているんですが、地元のディスカウント酒屋で860円で売ってるのを見つけて即購入・・・したら左の方ラベル擦れちゃってるじゃない。もちろん味には影響ありませんが、ラベルコレクターとしては痛恨のミス_| ̄|○。だから安かったのかなぁ~。コロナシリーズはあと2種類あるし、いずれリベンジしたいところです。

 で、コロナはジョーイ・ギラのファティマなんですが、今のところ単行本では1コマのみの登場。セリフも2コト3コト。魔導大戦でのこれからの活躍に期待したいところ。それにしてもファイブスターの12巻はいったいいつになったら出るのか。
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みやきんのアップルパイ

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<真うかつエピソード2414>
 先日楽天のお取り寄せスイーツの中に、林檎がゴロゴロ入った美味しそうなアップルパイを見つけて、こりゃ食べたいなぁ、と思ったんですが、よく見ると青森の店じゃない。地元でも結構有名な駒まんじゅう作ってるとこだわ。洋菓子にも手を出してるとは知らなかったなぁ。しかし、青森とはいっても本店が七戸町。支店が十和田市。どちらもウチから公共の交通手段を使って買いに行くとすると、確実に往復1000円以上かかるわな。うーむどうしたものか。まぁそのうち七戸か十和田に用が出来たら買いに行くのがいいかな。しかし七戸なんて生まれてこの方行く用事が出来たためしがない町だしな。

 ・・・などと数日間悶々としてたんですが、3日程前にサンロード青森(地元ショッピングセンター)で青森県物産展があり、売られてたのでしっかり買ってきました。まずは箱のでかさにビックリ。持ったときの重さにもビックリ。食したら柔らかく煮た中の紅玉林檎とパリパリの皮がマッチして実にグー。あえてケチをつけるならサイズがでかすぎてなかなか食べきれないことぐらい。

 というわけでかなり満足の一品。青森県人のくせに生の林檎が嫌いなオイラ(年寄り臭い言い訳ですが、固いものが苦手なのだ)が言うのだから間違いナイ。値段は3000円で、最初に述べた通りオンラインでも購入可(コチラ)。ていうかわざわざ買いにいかなくても、通販では今送料無料キャンペーン中じゃない(^^;。
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朝の八甲田

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<真うかつエピソード2399>
 今日は、青森県観光物産館(通称アスパム)に数ヶ月前オープンした展望レストラン「クォータリー」でランチを食べてきました。とても美味しかったのだけれど、写真を撮るのを忘れてしまったので、別ネタで。
 アスパムは観光物産館というだけあって、県内の名産品、お土産品を多数販売しています。その中に八戸の名店アルパジョンの「朝の八甲田」を発見。オイラ、少なくとも2回、全国放送のテレビ番組でこのケーキが紹介されているのを見たことあるし、ベルメゾンのチーズケーキ頒布会にもセレクトされている結構有名な一品なのです。いつか八戸に用事が出来たら買いに行こうと思ってたのですが、こんな身近で入手可能だったとは。
 早速ウチに帰って食します。パクリ。おいひぃ~。味はこの間の大北海道展で買ったスナッフルスのチーズオムレットに似ています。食感はこっちがちょっぴり柔らかいですかネ。その柔らかさを維持するためかアルミのケースに入っているのが微妙に食べ辛くマイナスポイントではありますが、それを差っぴいても十分美味しいです。青森にお越しの際は是非お土産にどうぞ。
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匠のワイン

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<真うかつエピソード2398>
 この間の大北海道展で入手した一本。一見日本酒かと見紛うばかりの漢らしいデザインがたまりません。しかも「森伊蔵」とか「黒龍仁左衛門」とかいうならまだしも、藤本毅さんって申し訳ないけれど結構フツーの名前(^^;。ラベルにある通り、余市(ニッカウヰスキーの工場で有名なとこですね)の葡萄栽培名人の方だそうです。
 でもま、世界に目を向ければ「ドン・ペリニヨン」始め、ワインの世界では製造者の名前がそのまま銘柄になるのはよくあることで、醸造者の倅の名前がついたワインさえ見つけてしまった以上、ちっとも驚くべきことではないのかもしれません。

 肝心のお味ですが、程よい渋みのあるすこぶる美味しいワインでした。赤のミディアムボディ。中三デパートの大北海道展で購入、1890円ナリ。

 表紙解説更新しました。コチラです。
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悪魔狩人ワイン

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<真うかつエピソード2393>
 インターネットで「ダンテ、ワイン」で検索かけて発見。いや~あるところにはあるものですネ(^^;。

 何でも神曲で有名なイタリアの詩人、ダンテ・アルギェーリの子孫は、ヴァルポリッチェラという舌咬みそうな地で葡萄農家をしていて、大層質のいいワインを生産しているそうです。
 ま、でもこのワインはそのワインじゃないし、デビルメイクライとも何の関係も無くて、醸造家のご子息の名前からとって命名したそうです。ラベルの写真の子供がダンテ君なんだろーな(^^;。

 と、まぁそんな変わった経緯のワインではありますが、味の方は至って真面目ないかにもカルフォルニアって感じの爽やか辛口白。せっかくなのでダンテさんの主食ピザに合わせてみましたところ、ナイスマッチングだったということです。
 インターネットの酒屋から購入。送料別で1,449円。酒屋直輸入のインポートもの、しかもこれが最後の入荷ということで安く買えたのはラッキーだったんですが、逆に言うとここの酒屋の在庫が切れたらカルフォルニアまで買い付けにいかないと入手不可っちゅうことです。ラベル剥がす時緊張しましたよ~。つかちょっと破れちゃったんですが(^^;、裏からのテープで補強で妥協。
Posted by haruko

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