日々うっかり
【真うかつエピソード7621】
先月からAmazonプライムで放送されるようになったお笑いバトル番組です。2年ほど前に関テレの深夜枠で特番として放送されたのを皮切りに、現在はレギュラー番組として放送されている模様。
ルールは、
1.出場者より1脚少ない数の椅子が丸く並べられている。
2.それぞれの椅子には「大喜利」「1分トーク」「モノボケ」などのお題が貼られており、出場者は音楽が鳴ると同時に椅子取りゲームをスタート。
3.座れなかった1名が、椅子に座った芸人を一人指名し、椅子のお題で対決。
4.芸を披露した後、ゲスト審査員が勝者を判定する。ドローの場合は決着がつくまで同じお題(大喜利や写真で一言などの場合は問題を変えて再スタート。ジュニア曰く問題は潤沢にある)で再戦。
出場者は若手や売り出し中の関西芸人ですが、オーバーエイジ枠と称してジミーちゃんやかつみさゆりのかつみさんなどの参戦もあります。
いや、非常にわかりやすくていいですね。深夜ということもあり予算の都合でセットが真っ白だったり、「未届け人」みたいな番宣ゲストの参加が無いのも非常に良いです。あと、全国のゴールデンでは出来ないヤバ目のネタや関西ローカルネタがちょくちょく出てくるところも。
生憎とAmazonで配信されているのは1年目の途中までですが、Tver等で1週のみ無料放送をやっているのでちょくちょく見ておきたいと思います。
【真うかつエピソード7474】
今ならYoutubeで全話まとめて無料配信しているので、プライム会員以外はこっちで見とくといいと思うよ。24日までだ、急げ。
なお、20話以降の展開では釘宮さんのあのエピソード見ちゃうと・・・グっとくるよなぁ。
【真うかつエピソード7464】
2年ぐらい前にAmazonプライムでやたらCM流れてて気にはなっていたけど見逃していたアニメなんですが、年末年始の暇な時間に見始めたらこれが面白い面白い。テーマは競技ダンスですが、ベースはよくある恋愛ものかと思いきや見事に、ある意味テンプレなスポーツものでした。だって序盤の話の流れから登場人物の関係性まで、「はじめの一歩」と一緒なんですぜ(^^;。ああ、いい意味でです、オイラはじめの一歩の構成はもう漫画界における教本だと思っているんで。まぁ同じマガジンだからいいことにしましょう(月刊だけどネ)。
でー、はじめの一歩と大きく違う点は、女性キャラがやたらと多い点です。競技ダンスをテーマとして扱っている以上アタリマエっちゃー、アタリマエなんですが、それが見る前本作を恋愛ものとして誤認した点でもあります。しかし主人公が物語スタート当初中3、また全く冴えないし、本人も自覚があるので完全に奥手、序盤のメインヒロインは天才肌のダンサーで、あこがれの対象(もっと言っちゃうとあこがれであり越えるべき宿命のライバルキャラ、まぁはじめの一歩であるところの宮田君のパートナーだ)であって恋愛対象外、中盤ヒロインは主人公同様奥手で自己主張の弱い可愛い系な上に、明らかに主人公に好意を持っていながら、それ以上の関係にはならず。第二クールに入って本格的に組むことになったパートナーは男勝りの今時ギャルで、これまた気弱な主人公には荷が重く、アミーゴにはなれても恋人にはならんよなぁ、ってな女子だったりします。あれ、こう書くとなんか恋愛モノっぽいな(^^;。
まぁともかくストーリーはおいといて、スポーツものにとってもっと重要なのは迫力のある試合シーンです。これがまぁかなり良い出来で、適度にモブの登場人物が解説を入れてくれることもあり、競技ダンスを全く知らない層でもスンナリ見て楽しめるんじゃないかなぁ、と思います。ウリナリの社交ダンス部ぐらいでしか競技ダンスを見た事のないオイラが言ってんだからマチガイ無い、うん。
しかし、現在20話まで見終わって、いまだに家族にダンスをやっていることを伝えていないんですが、この設定大丈夫かな?東京舞台だけど結構静岡とか軽井沢とか行っちゃってんですけど、バレるやろ、フツー。
【真うかつエピソード7400】
今回もアマゾンプライムの番組を紹介。
メイン司会にナイツを据え、毎回昭和後期から平成前期ぐらいに活躍した選手をゲストに迎え、そこそこ昔のプロ野球の裏話を語り合う番組です。毎回のゲストが金村(レギュラーかな?)、岩本勉、高橋慶彦などそこそこヤバめな人選であることもあり、ナイツの二人がそこそこ以上にプロ野球に詳しい(特に塙)にも関わらず、進行とツッコミ役に徹しているのがいいですね。
しかしまぁ勇者がこの番組見たら、やっぱ野球ってヤバイ奴なんだ・・・と更に誤解を深める事請け合いですな。
【真うかつエピソード7397】
一番古い奴が1972年、なんと志村けん加入前の荒井注時代だョ!よくそんな古いVTRあったなぁ。というのもこの番組完全生放送で、しかも劇場(流石に東京が一番多いが地方も結構あった)舞台中継だったのだよな。しかも毎回大掛かりなセットを組んで体を張ったコントをやり、BGMや効果音、ゲスト歌手の伴奏はビッグバンドによる生演奏。今じゃ全くもって考えられないゴージャスにも程がある構成の番組だったのだよ。生だからVが残ってる方が珍しいと思われ。ホント、倉庫の片隅にでもこっそり保管されていたのだろうか。
なお、その一番古い注時代の歌のゲストはいしだあゆみ(!)、セルスターズ、安倍里津子とこれまた当時のコント番組にフツーに出ていたのがオドロキのメンバーだったし、コントにもフツーに参加してるし!中継は船橋ヘルスセンター(現在のららぽーと)でした。
【真うかつエピソード7316】
主役のシ村さんがTOKIO松岡、以外のキャストが未発表ですが、なかなか思い切りましたな。現代日本が舞台なので、キャスト・セット・ロケ地は問題なさそうだけど、登場人物の多くが死人で、第一話メイン死者からして飛び込み自殺で足がぐんにゃり、後頭部べっこんの男の子なんですけど、その辺りどうするんでしょうね。あと、放送曜日も重要だなー。月曜日とかマジ勘弁。
いずれにせよ放送局がテレビ東京系列・・・青森でやる可能性がかなり低いのが残念です。
【真うかつエピソード7273】
いや、正確にはやってます。土曜の朝には。しかしオイラとしては金曜8時から見たいのにやってない。この時間帯はローカル枠でもあるので、ローカルで優先してやるべき放送があったらそっちをやります。それが3週連続続いておるとです。ちなみに3回のうち2回は楽天の野球中継だったりします。どうにか民放での楽天の野球中継を増やしてくれませんかねェ。金曜日だけでいいから。
マジか!?
【真うかつエピソード7133】
とはいえ去年の今頃同じ状態になったけど、今も見放題になっている、という情報もあり何とも・・・。いや本当に見放題終了したらプライム退会考えるよ。
【真うかつエピソード7056】
ゲストのタレントが毎回旅人として全国の田舎町を訪れ、そこで出会った人と地元の食堂で相席して交流する深夜番組、という一見よくあるテンプレの旅ロケ番組のようですが、実際観てみるといい意味で予想を裏切られます。
まず、メインパーソナリティの千鳥はロケに行きません。スタジオでVを見てあーだこーだとツッコミを入れるだけです。
この緩そうな内容で、果たしてツッコミを入れられるような事が起きるのか?と問われると、むしろツッコミを入れられるような事しか起こりません。大体、一発目のゲストが千原せいじとかたせ梨乃と、せいじさんはともかく凡そ第一回目のゲストとしては相応しくないというか未知数感が高いうえに深夜で呼ぶようなゲストではないですわな。案の定ロケ先(これまた一回目の行き先としてはハードルが高い琵琶湖の有人島)でグダグダとロケを続けます。せいじさんの方はせいじさんの方で、本人は至って彼の持ち味を最大限に生かしたロケを続けようとしますが、うまくいってるであろうところは(おそらく)編集でカットされ、やりすぎたがグダグダしているところばかりが流れます。
以降もナダルとか具志堅用高とか複数人であればまともなロケになったかもしれないけど一人だと危うい感じの人とか、そもそも旅番組成り立たせるのが難しそうな長州力とかクセの強いゲストを中心にロケが続き、スタジオの千鳥の突っ込みが止まりません、そういう、なんというかお約束を排除した旅番組なのです。
なお、この番組アマゾンプライムで視聴してますが本来大阪朝日放送の地上波のローカル番組ですが、番組中千鳥が言ってるように続々と地方でも放送が始まり、青森でも夜中の1:15からやってたりします。が、そんな夜遅くに眠い目をこすってまで見る番組ではないというか、見たくなった時好きな時間に見られるネット配信がお勧めです。
【真うかつエピソード7052】
ちょっと前の配信にはなりますが。1作目が大金をかけてはいるし、やりたいこととコンセプトは理解できつつも、表層雪崩を起こしたがごとく上滑りしてあんまり面白くなかったので、まず第2弾が出たことがオドロキではありました。普通の地上波の番組だったら1作目が滑ったら続編は出ないでしょうに。経営母体が大金持ちのamazonならではの計らいかな。
ところがどっこい見る前の期待を裏切り2作目はかなりのクオリティでした。1作目で問題だった1.OPが長すぎる上に不必要な演出、2.大掛かりなわりにゲーム自体があまり面白くない、3.一部の出演者がいない方がいいぐらい浮いてる、あたりの問題点がほぼ改善され、1→シンプルですぐに本編に入るOP、2.ゲーム性と迫力味が大幅に増したゲーム、3.一部あまりかかわってこないタレントはいるものの、意外な人物が頑張ったりと半数以上の出演者がやる気満々等、出演者スタッフともどもよっぽど反省したんだろうなぁ、と思われます。
基本危険なカースタント系の番組でもありますし、合わない人には全くもって合わない番組でしょうが、浜ちゃんと矢部っちという絡んでそうで、そうでもなかった2名の共演が見たい方や、タレント同士の車のボコりあいが見たい方にはお勧めです。もちろん1作目は見なくてもいいです。
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