旅行記

松山乗りつぶし

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セコセコためたマイルで特典航空券をゲットし松山乗りつぶし&道後温泉の旅。今回は松山以外行く気がなかったので、時間的に余裕のあるスケジュールを組みのんびりまったりコースとしました。

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羽田→(JAL1463)→松山空港→(バス)→松山市→横河原→高浜→松山市→郡中港→松山市→(路面電車)→道後温泉→大街道→松山市→上一万→本町六丁目→松山(JR松山)→西堀端→JALCITY泊

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松山→(バス)→松山空港→(JAL1464)→羽田空港

道後温泉に入らず、かつ、路面電車の乗り換えに手間取らなければ十分日帰りで帰って来れますね。
以下短感。

松山空港からJR松山駅までは300円。また伊予鉄の松山市駅(通称市駅)までは400円。松山空港は市街に近くて凄く便利。 松山市を中心に伸びる伊予鉄はぐにゃぐにゃまがった市街を通り抜ける素敵な電車。踏切の音が絶えず聞こえます。本数も多く便利。 郡中駅はJR予讃線の伊予市駅のすぐ目の前の駅。行くまでしらんかった・・ 道後温泉は入るのは4回目か5回目か・・・忘れました。 路面電車は市内を縦横無尽に走る列車。JR松山駅→道後温泉は何度か乗ってますが、全線制覇は今回が初めて。1・2号系統の富田町〜平和通一丁目は単線の専用軌道線。古町では伊予鉄道高浜線と平面交差するため、電車線を二本ポイントで横断します。また、大手町では同じく伊予鉄道高浜線とダイヤモンドクロッシングで平面交差。複線同士の交差は日本ではここだけでしょう。ついでいうと踏切を超える路面電車もここだけかな? DSC05333.jpg あと伊予鉄ホームページは、路面電車の運行系統が判りにくいので整理しておきます。 1・2系統が松山市→木屋町→松山市の循環路線。(どちらがどちらまわりかは忘れました) 循環とはいえ南堀端から松山市駅へ伸びてる線に入るのでQ字型の運行になっており、正確には循環ではありません。松山市駅ではいったん下車しなければなりません。 3系統が松山市→道後温泉、5系統が道後温泉→JR松山駅、6系統が道後温泉→本町六丁目です。西堀端から本町六丁目に行く路面電車は1時間に2本しかありません。乗りつぶしマニアは要注意ですね。 以上今回は余裕があったんで、5時にはホテルについて、爆睡。温泉でゆったりして、おかげで体力も回復しましたよ。たまにはこういうのも悪くないですね。

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忘れる前に本日の行程

さいきん色々事情があってあまりやってなかった乗りつぶしを再開。

羽田空港→大阪空港→蛍池→川西能勢口→妙見口→山下→日生中央→山下→川西能勢口→梅田→梅田西→住之江公園→コスモスクエア→本町→西梅田→梅田→三宮→(ポートライナー)→三宮→三宮・花時計前→新長田→西神中央→谷上→新神戸→新大阪→(スーパーくろしお)→御坊→西御坊→御坊→(くろしお)→白浜→南紀白浜空港→羽田空港

大阪、和歌山、兵庫県をとりあえず完乗。メデタイ
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急行能登でC寝台。

なんやかんやで上野に着いたのは発車40分くらい前。

ダメもとで席ありますか?と聞いてみましたが、やっぱり満席でしたわ。orz

で、とりあえず富山までの自由席の急行券と猪谷までの乗車券を持って上野駅のホームに行ったら長蛇の列。

直感的にこれはもう座れないと判断して、指定席のデッキで寝ることにしました。通称C寝台。

まぁ喫煙席なら座れそうな気もしましたが、喫煙席に乗るくらいならデッキで立ちがポリシーなので、今回はだまって自由席から一番遠い指定席のデッキを選びました。1号車はレディースカーなので2号車。

敷物はたまたまそこの売店で売っていた夕刊フジでw

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まぁ、これはこれで慣れれば足伸ばして寝れないこともないので、恥じさえ捨てれば、かなり快適にいけます。特に高崎をすぎると直江津まで乗車扱いないですからね。

実際、長岡あたりから意識をうしない、糸魚川まで全力で寝てました。直江津は扉が開いたことすら気がつかなかったというわけで。

いやぁ昔とった杵柄ってのはオソロシイですね。

さて、ワタシは松任に住んでいたこともあり、急行能登はずいぶん利用しました。列車の名前は変わってませんが、その運行パターンはずいぶんとかわっちゃったのも事実ですね。

ワタシがはじめてのったときは12系か14系の客車夜行列車で碓氷峠は3重連で降りるという今思えばマニア垂涎の列車でした。

それが効率重視(昼行列車の白山で折り返してこれる)で489系の電車に代わり、長野新幹線のため長岡まわりに代わりと・・・少なくともワタシが乗ったのだけで3種類あります。

あと、昔は上野駅の高崎線の最終列車で23:59発とかいうすごい列車でした。しかもお土産屋がその時間まで開いているという、これまたすごい営業っぷり。

止まる駅も今より多く、赤羽、浦和、大宮、上尾、桶川・・・そのあたりの駅は全部止まってたような気がします。定期でキセルする客が多いので、発車を前にずらしちゃったんでしょうかね?

あと福井まで行ってたときもありましたねー。あのときは松任に止まってくれたので便利だった・・・。しかもダイヤが改正されるまえは松任駅で特急の通過待ちをしてました。(しかも明るい時間帯)

特急が急行を追い抜いて行く。いまではほとんどないのではないでしょうか?

さて、そんなこんなで気絶するほど熟睡して富山で降りた私は高山本線の始発に乗り、猪谷を目指します。 乗客は山の人と鉄の人の2種類。比率的には5:2くらいでしょうか?この日は日本海側は結構集中豪雨とかあって危険な状態だったはずなんですが、山男、山女ってのはそれでも山に行くんですね。おそろしや。 Dsc04933.jpg 猪谷についたらそのまま即。神岡鉱山鉄道に乗り換えます。列車がつくと同時に入線してきました。わかりやすい。 ここ猪谷はJR西日本と東海の境界駅でもあるのですが、高山本線は去年の台風の土砂災害り猪谷~飛騨古川間がまだ復旧しておらず、この先JR東海でははいけませんので来た客はほぼすべて神岡鉱山鉄道に乗り換えました。 そして、ゆられること30分。早朝の神岡鉱山鉄道は霧靄がたちこめ、とても幻想的な風景でした。しかし、猛烈な睡魔におそわれ、熟睡。w 気がついたら、終点の奥飛騨温泉口に到着でした。時間にして朝8:10分。 Dsc04937.jpg さて、東京に帰りますか。用事済んだし。(はやっ) なお富山から同上した鉄なかたがたは全員同じ列車で引き返し、山な方々は山のほうのバスでどこかにいってしまいました。わかりやすいですね。行動パターン。 以上神岡鉱山鉄道乗りつぶし日記でした。 最後に蛇足ですが急行能登は禁煙車少なすぎですね。寝ながら吸う器用な人なんて、この世にいないんだから、もっと禁煙車を増やしてほしいと思いました。いまどき自由席の喫煙:禁煙の比率が3:2というのはひどすぎる。4:1でもいいんじゃないかと思います。

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錦川鉄道

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日曜というのに、思いのほか早く目が覚めました。

しかも本日は梅雨の間のつかのまの晴れ。これはどこか乗りつぶしに行けという神の啓示に違いありません。

というわけで、予定を一切たてずに羽田空港に行きました。鉄道乗りつぶしなのに、何故羽田かというと、もはや簡単に行けるようなところは残ってないからです。なんでもいいからまだ乗りつぶしていないところに行けばいいやという実にナゲヤリな計画が久々に発動しました。(笑)

さて、羽田についてみると、とりあえず広島行きが直近である模様です。 広島というと、錦川鉄道、広島電鉄、アストラムライン、スカイレールサービスと4つも未乗区間が存在する場所。これもまた運命とカウンターで広島行きを購入しました。 ちなみに、ワタシは東北の生まれなので、まったくこのあたりの地理感がありません。今回も錦川鉄道というのが岩徳線のどっかの駅から出ているというところまで知ってたくらいで、一体正確にはどこの駅から出るのかもわからないという状態でして、まさに手探りでの旅行だったということを先に白状しておきます。 まずは、一番やっかいそうな錦川鉄道を目指すことにしました。 広島空港までは1時間、そこから広島駅まで1時間、在来線に乗換岩国まで1時間。いや〜遠いですわ。さてここからイヤな思い出のある岩徳線に乗り換えて二駅先の川西から錦川鉄道へ・・・とおもったらどうも錦川鉄道線は全部岩国から出ているようです。 あとでわかったのですが、分岐駅の川西駅はホームが片側一面しかない小さな駅で、ここから始発はどう考えても無理。そういうわけで錦川鉄道線は第三セクターになった今も全列車岩国始発のようです。勉強になりました。 勉強といえば、錦川鉄道の御庄駅が山陽新幹線の新岩国駅のすぐとなりにあること。これ気がついてたら、ウルトラ市街から離れている広島空港など使わず新幹線で行ってもよかったような・・・ってもう後の祭りですな。 DSC04664.jpg DSC04671.jpg 終点の錦町には5分くらいしか滞在しませんでした。そのまま来た道を戻ります。 来るのに4時間かかったということは、帰りも4時間かかるということ。そのまま帰るだけではシャクなので、宮島口から広島電鉄に乗り、広電をちょこっとだけ乗りつぶし。 DSC04683.jpg DSC04688.jpg また、どうも白市から広島空港に行けるっぽいので、途中の瀬野で降り、かぎりなくスキー場のゴンドラに近い?(いろいろなテクノロジーは凝縮されているようですが)スカイレールサービスなるヘンな乗り物にも乗車してきました。 結局広電の路面電車の大部分とアストラムラインは見送り。やっぱ一日じゃ無理だよなぁ。 本日の行程 東京国際空港>(JAL1605便)>広島空港>(バス)>広島 広島>(JR西)>岩国>(錦川鉄道)>錦町>岩国>(JR西)>宮島口>(広島電鉄)>広島>(JR西)瀬野 みどり口>みどり中央>みどり口(スカイレールサービス) 瀬野>(JR西)>白市>(タクシー)>広島空港>(JAL1616)>東京国際空港 メモ 広島空港から広島駅までは一時間くらい。かなり遠い。 錦川鉄道の御庄(みしょう)駅と新岩国駅は隣接している。 白市から広島空港はタクシーで2500円くらい。バスもあるが本数が少ないので要注意。 余談 瀬野から白市にむかう途中、通称セノハチことEF671とすれ違いました。貨物は連結してませんでしたが。まぁそれだけなんですけどね。 (岩徳線のイヤな思い出について補足) 当時山陽本線の最終電車は岩国から普通に海側をまわっていくと連絡がなくなり下関まで行けなかったのですが、岩国から岩徳線を利用すると山陽本線で行くより岩国に早く着くためその先の電車に乗り継げるというウラワザ?がありました。 当時このダイヤを実際に試してみたかったので、次のような計画を立てました。 「岩徳線まわりで下関に最終で到着、その後、関門人道まで歩き、九州に徒歩でわたり、門司港始発に乗る。」 下関まではうまく行きました。しかし、そこから関門人道まで歩いて人道に到着したのですが、到着後夜は人道が開いてないという事実が発覚。どうしようもないので、また下関まで徒歩で戻り、駅前でうずくまって始発を待つという悲惨な目に会いました。三月の夜はとても肌寒かったです。 なお、岩徳線は海側を走る山陽本線に対し、山側を走るローカル路線のように存在していますが、歴史的にはこちらが山陽本線だったこともある路線です。実際の距離もこちらのほうが短く、山陽本線を普通に使う場合でも、運賃は岩徳線まわりの安いほうで計算します。

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近鉄内部線、八王子線

ワタシは乗りつぶしを趣味としているのですが、行く前にどんなところなのか?などというのも調べないタイプです。敢えていうなら時刻表を見ることくらいでしょうか?

また、鉄道雑誌は殆ど読まないタイプです。なので、自分の知っていることと言えば、実際にその場に行ってみて見たことや、人から聞いたことが殆どです。

こういう状態なもので、特に若いころに人から聞いて得た知識というのは非常に大きな影響をもっており、時折、その記憶が間違っていたり、間違って理解していて意外な事に出会うことがあります。

さて、ワタシが学生のころ(まだ、鉄道など殆ど乗ってなかったころ)友人と四国に旅行に行きました。その友人はプチ鉄だったのですが、そのとき下津井電鉄の話を聞きました。曰く、

「下津委電鉄は日本で唯一の狭軌の鉄道なんで、一度乗ってみたい」

世界的には新幹線の軌間が標準なので、JRの軌間も広義には狭軌ということになるのでしょうが、ここでいう狭軌とはJRのレール幅(軌間)より狭い762mm軌間ということです。

その後しばらくして、その下津井電鉄が廃線になったと聞きました。そのニュースを聞いて、ああ、これで日本の鉄道からは狭軌が全部消えたんだな・・・と思っていました。

と・・・・

ここにあるやんけ!! (左:近鉄四日市駅の内部線ホームからの写真、右:八王子線西日野駅からの写真) DSC04491.jpg DSC04503.jpg 行ってビックリ、見てビックリ。狭いレールの上に小さい電車がのっかってました。地元の生活の足として今でも健在のようです。 ちなみに、三岐鉄道北勢線も狭軌でした。なので、三重県には狭軌の路線が三路線もあるんですね。もっともこちらは2003年まで近鉄線でしたから、近鉄は3線もの狭軌鉄道をずーっと運営しいたようです。 軽便鉄道時代のなごりが、こんな形で見れるとは思いもせませんでいした。(ちゃんと予習しとけということですね) 下津井電鉄が廃線になったのは1990年だそうですから、15年もの間カンチガイをしていたことになります。いやはやハズカシイ。 なお、黒部のほうにも狭軌のトロッコ路線があるようですが、こちらは、行ったクセにマッタク気にしてませんでした。_| ̄|○

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恐れ入谷の鬼子母ブタ

山の鉄道は楽しい。

というわけで、3・3・SUNきっぷで南海で唯一乗車していなかった、南海高野線、乗車してきました。

高野山を開山した弘法大師も偉大ですが、ここに鉄道を通してしまう人も偉い。50パーミルの勾配や急カーブの上り坂は心躍らされるものがあります。

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50‰の坂表示を撮影しようとしましたが、走ってる電車の中からではなかなか難しかったので、普通の走行時の写真でシツレイします。(下っているときの写真です)

参考までに50パーミルとは1000m走る間に50m登る/降りる坂のことです。日本の鉄道の最高勾配は大井川鐵道の90パーミルです。ただし、ここはアプト式という特殊な路線で、普通のレールと車輪だけでの最高勾配は箱根登山鉄道の80パーミルです。

そして、その後近鉄道明寺線を乗りつぶし、大手私鉄すべて完乗。

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さぁ余韻にひたろうと思ってたら、目の前に乗り換え予定のJRの電車がやってきやがりました(柏原駅は近鉄とJRが駅施設を共有している)。接続良すぎじゃい!

というわけで、余韻はあっという間に冷め、そのまま乗車して新大阪へ。駅はおっそろしいほどごったがえしていました。ゴールデンウィークだもんなぁ・・・

本日の行程 桑名・・・近鉄名古屋/名鉄名古屋・・・上小田井・・・金山・・・名古屋港・・・金山*・・・名鉄名古屋/近鉄名古屋 近鉄名古屋・・・大和八木・・・大和西大寺・・・近鉄奈良*・・・生駒・・・王寺/新王寺・・・西田原本/田原本 田原本・・・大和八木・・・河内山本・・・信貴山口*・・・河内山本・・・上本町・・・近鉄難波/なんば なんば・・・極楽橋*・・・河内長野・・・道明寺・・・柏原・・・久宝寺・・・新今宮・・・大阪・・・新大阪・・・東京 時刻表では別路線にはなっていませんが、伊勢中川の短絡線?(名古屋〜難波の特急だけが通るところ)および、上本町の終点ホームへの路線、大和八木の特急ホームから西大寺方面へのバイパス線(京都行き特急だけが通るところ?)も完乗して来ました。 三重県、愛知県、奈良県完全制覇。メデタイ。

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うっかり万博

疲れたので記録だけ

桑名・・・阿下喜・・・(徒歩)・・・伊勢治田・・・西藤原・・・近鉄富田*・・・四日市・・・内部*・・・日永・・・西日野*・・・四日市・・・名古屋・・・金山・・・(左回り)・・・平安通・・・小牧・・・桃花台東*・・・小牧・・・犬山・・・新可児・・・御嵩*・・・新可児・・・犬山・・・犬山遊園・・・動物園*・・・犬山遊園・・・岐阜(名鉄)・・・(徒歩)・・・岐阜(JR)・・・枇杷島・・・勝川・・・万博八草・・・万博会場・・・藤ヶ丘・・・高畑*・・・名古屋・・・中村区役所*・・・野並*・・・久屋大通・・・金山・・・名古屋・・・桑名

万博会場が思いの外混んでいて、地下鉄全線乗れず・・・_| ̄|○

明日補間してきます。_| ̄|○
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その手は桑名の焼きブタ

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タヌキがイッパイ・・・

そして最後は桑名で日没サスペンデッド

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鉄子の旅の人に聞かれたら怒られそうですが、この苦行はいつになったら終わるのだろう・・・と思う今日この頃です。実際二年前の今頃は、全路線乗りつぶそうなんで大それた考えは全くなかったですし。

本日の行程 東京・・・名古屋・・・米原(JR東海) ・・・高宮・・・多賀大社*・・・高宮・・・八日市・・・近江八幡*・・・八日市・・・貴生川(近江鉄道) ・・・信楽*・・・貴生川(信楽高原鉄道) ・・・柘植・・・伊賀上野(JR西日本) ・・・伊賀上野・・・上野市・・・伊賀神戸・・・伊勢中川・・・賢島*(近鉄) ・・・白子・・・伊勢若松・・・平田町*・・・伊勢若松・・・四日市(近鉄) ・・・湯の山温泉*・・・四日市・・・桑名(近鉄) 滋賀県全線制覇 *は折り返し(来た線路をそのまま戻る)をした駅です。 折角ですから、短い感想を 新横で新幹線が緊急停止してちょっと焦りました。どうも新横で非常停止ボタンが発動したらしいです。 近江鉄道は土日のみ使える550円で全線乗り放題の切符があってリーズナブルでした。どのくらいリーズナブルかというと普通に片道乗るだけでもこの切符を買ったほうが安い区間があるくらい安い切符です。価格破壊もいいところですね。以前のボス(このへんが生まれ故郷らしい)から日本一料金が高い電車だと聞いてたので、ちょっと心配してたのですが、とりあえず一安心です。 さて、福知山線で脱線事故のあった直後ということもあり、どこもかしこも運転が締まっている・・・と思ったんですが、近江鉄道はぬるぬるでした。発車ベルが鳴り終わっても運転手が現れない。現れたとおもったら電車の前とか点検しないで走り出す始末。あげくの果てに高宮駅でばぁさんドアに挟んでましたよ。ご近所で事件があったばかりというのに、ちと慢心しすぎではないでしょうか? 信楽高原鐵道は地図を見る限り、およそ、高原っぽくないところを通っているように見えますが、行ってみてびっくり。結構急な坂を登ります。くりこま高原よりは高原っぽいことが判明しました。坂の頂上には正面衝突事故で話題になった列車交換施設が・・ただ信号は横を向いていて、使っている様子もなく、列車にはタブレットもあったので、今は一編成しか同時に走れないようですね。 信楽高原鐵道は、陶器祭りがあったらしく、激混みでした。そのうえ殆どのひとが切符をもってないので、信楽駅の改札は料金を払う人でキューが流れず、大パニック。ワタシはそれを予期して450円握って改札を一番で通りぬけたので、折り返しの列車に乗れましたが、列車が発車したときですら、まだ駅をでれない人が沢山いました。イベントのある時くらい車掌を乗せてもよかったのではないでしょうか? DSC04458.jpg 伊賀上野からの近鉄は3・3・SUNフリーきっぷを使用しました。名鉄、近鉄、南海の全電車が三日間乗り放題で5000円。安い!!明日は名鉄の未乗区間を攻めます。 でもって、本日最大の誤算は賢島が思いのほか遠かったこと。しかも特急でいって特急でトンボ帰りですよ。トホホ。

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また名古屋か・・・

先週も名古屋に居たような気もしますが、今週も行ってしまいました。メインの用事はデ・ラ・ファンタジア

このDe La Fantasiaの詳細については明日書きます。

何故か会場に行く前に名鉄豊川線、豊橋鉄道、あおなみ線を制覇してしまいました。(寄り道しすぎですな)

本日の行程 東京・・(JR東海ひかり363)・・豊橋 駅前・・(豊橋鉄道)・・赤岩口・・(徒歩)・・運動公園前・・(豊橋鉄道)・・駅前 豊橋・・(JR東海)・・豊川 豊川稲荷・・(名鉄)・・名鉄名古屋・・(徒歩)・・名古屋 名古屋・・(あおなみ線)・・金城ふ頭・・(あおなみ線)・・ささしまライブ・・(あおなみ線)・・名古屋 名古屋・・(JR東海のぞみ84)・・東京 DSC04365.jpg DSC04368.jpg DSC04376.jpg DSC04380.jpg

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名鉄築港線を乗る

名鉄築港線は名鉄常滑線の大江駅から工場地帯をひた走る1.5kmの盲腸線です。

中部国際空港が完成して、青森から知多半島付近へのアクセスもよくなったので、東京に帰るついでの寄り道ということで、寄ってきました(なんちゅう寄り道だ)。ちなみに飛行機代は2000円ほどしか違いませんでした。うーむ。

さて、名鉄築港線の特徴はとにかく本数が少ないこと。

休日ダイヤはこんな感じで、土曜日は朝5往復、夕8往復。日曜日なら夕方は2往復しかありません。今日が土曜日で本当によかったと思いました。ちなみに平日は朝8往復、夕11往復です。

航空機をかましての乗りつぶしは到着時間が読めない故、何重にもいろいろなケースを考えて旅程を組むのですが、今回この築港線を旅程に組み込んでしまったので、その前にまだ乗っていない知多半島の路線を乗りつぶしたとしても時間的に楽勝という結論になりました。たまにはこういう旅もよいでしょう。

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というわけで、今回はのんびりと知多半島の名鉄を乗りつぶし、実際、大江駅についたのは15:30くらいでした。築港線へのホームの前には自動改札機があり、夕方の一番列車まではまだ40分以上あるので、写真のような張り紙がおいてありました。

ここでこのまま16:13まで待っててもよいのですが、たかだが1.5kmですから、歩いてみることにしました。道路が多少曲がっているとしてもオソラク距離はたかだが2kmくらい。距離と時間を考えれば30分もあれば楽勝で、16:13大江発の電車の折り返しで戻ってこれるはずです。




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そうと決まれば、とっとと出発するにこしたことはありません。

周辺の地図は駅にはなかったのですが、大江に着く前に跨線橋をくぐったので、線路の繋がりをみるに、その跨線橋を越えて行くとよいようなヨカンです。実際行ってみると、その通りで線路は見通しのよい太い産業道路っぽい道に沿って走っており、迷いようがありませんでした。

写真は途中にある踏切から撮影したものです。右側には工場跡地のような広い空き地がひろがり、左手には東レの工場がありました。



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しばらく歩くと踏切があります。この踏切は地図を見ると、名古屋臨海鉄道の引き込み線のようですが、東名古屋港方面から、南方向に曲がるのに、いったん逆の北に曲がり、そこで反転して直角に交差した不思議なポイントを通過しないと南側に行けません。

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あまりに不思議なので写真を撮ってきました。こういう交差は松山市内にあるのを知っていましたが、名古屋にもあったんですねぇ。日本もまだまだ広いと実感しました。


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この謎の平面交差をすぎること5分。いよいよ東名古屋港駅が見えてきました。結局着いたのは16:00くらい。時間にして30分くらい。

電車が来たのはその15分くらいあとでした。

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ちなみに、大江〜東名古屋港間はタブレット閉塞。運転手がさっそうと抱えて逆の運転台に向かっていくところを急いで撮影し、ワタシも電車に乗り込み次の目的地弥富を目指しました。終点の大江駅まではホンの3,4分。まぁ歩いてこれるんだから、そんなもんでしょうね。

本日の行程 青森空港>JAL3140>中部国際空港 中部国際空港>太田川>内海 内海>富貴>河和 河和>富貴>大江>(徒歩)>東名古屋港 東名古屋港>大江>金山>弥富 弥富>津島>一宮>玉ノ井 玉ノ井>一宮>笠間>新羽島 岐阜羽島>(こだま)>名古屋>(のぞみ30)>東京 知多半島方面、津島方面を完全に乗りつぶし、名鉄の残りは 各務原線、犬山線(の一部)、小牧線、広見線、豊川線、モノレール線 愛知県内では 東海交通事業城北線、桃花台新交通、リニモ、名古屋市営地下鉄、豊橋鉄道(路面) なんとか完乗が見えてきました。そろそろ三重を頑張るか・・・

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