ほぼ雑記的メモ
松山空港からJR松山駅までは300円。また伊予鉄の松山市駅(通称市駅)までは400円。松山空港は市街に近くて凄く便利。
松山市を中心に伸びる伊予鉄はぐにゃぐにゃまがった市街を通り抜ける素敵な電車。踏切の音が絶えず聞こえます。本数も多く便利。
郡中駅はJR予讃線の伊予市駅のすぐ目の前の駅。行くまでしらんかった・・
道後温泉は入るのは4回目か5回目か・・・忘れました。
路面電車は市内を縦横無尽に走る列車。JR松山駅→道後温泉は何度か乗ってますが、全線制覇は今回が初めて。1・2号系統の富田町〜平和通一丁目は単線の専用軌道線。古町では伊予鉄道高浜線と平面交差するため、電車線を二本ポイントで横断します。また、大手町では同じく伊予鉄道高浜線とダイヤモンドクロッシングで平面交差。複線同士の交差は日本ではここだけでしょう。ついでいうと踏切を超える路面電車もここだけかな?
あと伊予鉄ホームページは、路面電車の運行系統が判りにくいので整理しておきます。
1・2系統が松山市→木屋町→松山市の循環路線。(どちらがどちらまわりかは忘れました)
循環とはいえ南堀端から松山市駅へ伸びてる線に入るのでQ字型の運行になっており、正確には循環ではありません。松山市駅ではいったん下車しなければなりません。
3系統が松山市→道後温泉、5系統が道後温泉→JR松山駅、6系統が道後温泉→本町六丁目です。西堀端から本町六丁目に行く路面電車は1時間に2本しかありません。乗りつぶしマニアは要注意ですね。
以上今回は余裕があったんで、5時にはホテルについて、爆睡。温泉でゆったりして、おかげで体力も回復しましたよ。たまにはこういうのも悪くないですね。
さて、そんなこんなで気絶するほど熟睡して富山で降りた私は高山本線の始発に乗り、猪谷を目指します。
乗客は山の人と鉄の人の2種類。比率的には5:2くらいでしょうか?この日は日本海側は結構集中豪雨とかあって危険な状態だったはずなんですが、山男、山女ってのはそれでも山に行くんですね。おそろしや。
猪谷についたらそのまま即。神岡鉱山鉄道に乗り換えます。列車がつくと同時に入線してきました。わかりやすい。
ここ猪谷はJR西日本と東海の境界駅でもあるのですが、高山本線は去年の台風の土砂災害り猪谷~飛騨古川間がまだ復旧しておらず、この先JR東海でははいけませんので来た客はほぼすべて神岡鉱山鉄道に乗り換えました。
そして、ゆられること30分。早朝の神岡鉱山鉄道は霧靄がたちこめ、とても幻想的な風景でした。しかし、猛烈な睡魔におそわれ、熟睡。w
気がついたら、終点の奥飛騨温泉口に到着でした。時間にして朝8:10分。
さて、東京に帰りますか。用事済んだし。(はやっ)
なお富山から同上した鉄なかたがたは全員同じ列車で引き返し、山な方々は山のほうのバスでどこかにいってしまいました。わかりやすいですね。行動パターン。
以上神岡鉱山鉄道乗りつぶし日記でした。
最後に蛇足ですが急行能登は禁煙車少なすぎですね。寝ながら吸う器用な人なんて、この世にいないんだから、もっと禁煙車を増やしてほしいと思いました。いまどき自由席の喫煙:禁煙の比率が3:2というのはひどすぎる。4:1でもいいんじゃないかと思います。
さて、羽田についてみると、とりあえず広島行きが直近である模様です。
広島というと、錦川鉄道、広島電鉄、アストラムライン、スカイレールサービスと4つも未乗区間が存在する場所。これもまた運命とカウンターで広島行きを購入しました。
ちなみに、ワタシは東北の生まれなので、まったくこのあたりの地理感がありません。今回も錦川鉄道というのが岩徳線のどっかの駅から出ているというところまで知ってたくらいで、一体正確にはどこの駅から出るのかもわからないという状態でして、まさに手探りでの旅行だったということを先に白状しておきます。
まずは、一番やっかいそうな錦川鉄道を目指すことにしました。
広島空港までは1時間、そこから広島駅まで1時間、在来線に乗換岩国まで1時間。いや〜遠いですわ。さてここからイヤな思い出のある岩徳線に乗り換えて二駅先の川西から錦川鉄道へ・・・とおもったらどうも錦川鉄道線は全部岩国から出ているようです。
あとでわかったのですが、分岐駅の川西駅はホームが片側一面しかない小さな駅で、ここから始発はどう考えても無理。そういうわけで錦川鉄道線は第三セクターになった今も全列車岩国始発のようです。勉強になりました。
勉強といえば、錦川鉄道の御庄駅が山陽新幹線の新岩国駅のすぐとなりにあること。これ気がついてたら、ウルトラ市街から離れている広島空港など使わず新幹線で行ってもよかったような・・・ってもう後の祭りですな。
終点の錦町には5分くらいしか滞在しませんでした。そのまま来た道を戻ります。
来るのに4時間かかったということは、帰りも4時間かかるということ。そのまま帰るだけではシャクなので、宮島口から広島電鉄に乗り、広電をちょこっとだけ乗りつぶし。
また、どうも白市から広島空港に行けるっぽいので、途中の瀬野で降り、かぎりなくスキー場のゴンドラに近い?(いろいろなテクノロジーは凝縮されているようですが)スカイレールサービスなるヘンな乗り物にも乗車してきました。
結局広電の路面電車の大部分とアストラムラインは見送り。やっぱ一日じゃ無理だよなぁ。
本日の行程
東京国際空港>(JAL1605便)>広島空港>(バス)>広島
広島>(JR西)>岩国>(錦川鉄道)>錦町>岩国>(JR西)>宮島口>(広島電鉄)>広島>(JR西)瀬野
みどり口>みどり中央>みどり口(スカイレールサービス)
瀬野>(JR西)>白市>(タクシー)>広島空港>(JAL1616)>東京国際空港
メモ
広島空港から広島駅までは一時間くらい。かなり遠い。
錦川鉄道の御庄(みしょう)駅と新岩国駅は隣接している。
白市から広島空港はタクシーで2500円くらい。バスもあるが本数が少ないので要注意。
余談
瀬野から白市にむかう途中、通称セノハチことEF671とすれ違いました。貨物は連結してませんでしたが。まぁそれだけなんですけどね。
(岩徳線のイヤな思い出について補足)
当時山陽本線の最終電車は岩国から普通に海側をまわっていくと連絡がなくなり下関まで行けなかったのですが、岩国から岩徳線を利用すると山陽本線で行くより岩国に早く着くためその先の電車に乗り継げるというウラワザ?がありました。
当時このダイヤを実際に試してみたかったので、次のような計画を立てました。
「岩徳線まわりで下関に最終で到着、その後、関門人道まで歩き、九州に徒歩でわたり、門司港始発に乗る。」
下関まではうまく行きました。しかし、そこから関門人道まで歩いて人道に到着したのですが、到着後夜は人道が開いてないという事実が発覚。どうしようもないので、また下関まで徒歩で戻り、駅前でうずくまって始発を待つという悲惨な目に会いました。三月の夜はとても肌寒かったです。
なお、岩徳線は海側を走る山陽本線に対し、山側を走るローカル路線のように存在していますが、歴史的にはこちらが山陽本線だったこともある路線です。実際の距離もこちらのほうが短く、山陽本線を普通に使う場合でも、運賃は岩徳線まわりの安いほうで計算します。
ここにあるやんけ!!
(左:近鉄四日市駅の内部線ホームからの写真、右:八王子線西日野駅からの写真)
行ってビックリ、見てビックリ。狭いレールの上に小さい電車がのっかってました。地元の生活の足として今でも健在のようです。
ちなみに、三岐鉄道北勢線も狭軌でした。なので、三重県には狭軌の路線が三路線もあるんですね。もっともこちらは2003年まで近鉄線でしたから、近鉄は3線もの狭軌鉄道をずーっと運営しいたようです。
軽便鉄道時代のなごりが、こんな形で見れるとは思いもせませんでいした。(ちゃんと予習しとけということですね)
下津井電鉄が廃線になったのは1990年だそうですから、15年もの間カンチガイをしていたことになります。いやはやハズカシイ。
なお、黒部のほうにも狭軌のトロッコ路線があるようですが、こちらは、行ったクセにマッタク気にしてませんでした。_| ̄|○
本日の行程 桑名・・・近鉄名古屋/名鉄名古屋・・・上小田井・・・金山・・・名古屋港・・・金山*・・・名鉄名古屋/近鉄名古屋 近鉄名古屋・・・大和八木・・・大和西大寺・・・近鉄奈良*・・・生駒・・・王寺/新王寺・・・西田原本/田原本 田原本・・・大和八木・・・河内山本・・・信貴山口*・・・河内山本・・・上本町・・・近鉄難波/なんば なんば・・・極楽橋*・・・河内長野・・・道明寺・・・柏原・・・久宝寺・・・新今宮・・・大阪・・・新大阪・・・東京 時刻表では別路線にはなっていませんが、伊勢中川の短絡線?(名古屋〜難波の特急だけが通るところ)および、上本町の終点ホームへの路線、大和八木の特急ホームから西大寺方面へのバイパス線(京都行き特急だけが通るところ?)も完乗して来ました。 三重県、愛知県、奈良県完全制覇。メデタイ。
本日の行程
東京・・・名古屋・・・米原(JR東海)
・・・高宮・・・多賀大社*・・・高宮・・・八日市・・・近江八幡*・・・八日市・・・貴生川(近江鉄道)
・・・信楽*・・・貴生川(信楽高原鉄道)
・・・柘植・・・伊賀上野(JR西日本)
・・・伊賀上野・・・上野市・・・伊賀神戸・・・伊勢中川・・・賢島*(近鉄)
・・・白子・・・伊勢若松・・・平田町*・・・伊勢若松・・・四日市(近鉄)
・・・湯の山温泉*・・・四日市・・・桑名(近鉄)
滋賀県全線制覇
*は折り返し(来た線路をそのまま戻る)をした駅です。
折角ですから、短い感想を
新横で新幹線が緊急停止してちょっと焦りました。どうも新横で非常停止ボタンが発動したらしいです。
近江鉄道は土日のみ使える550円で全線乗り放題の切符があってリーズナブルでした。どのくらいリーズナブルかというと普通に片道乗るだけでもこの切符を買ったほうが安い区間があるくらい安い切符です。価格破壊もいいところですね。以前のボス(このへんが生まれ故郷らしい)から日本一料金が高い電車だと聞いてたので、ちょっと心配してたのですが、とりあえず一安心です。
さて、福知山線で脱線事故のあった直後ということもあり、どこもかしこも運転が締まっている・・・と思ったんですが、近江鉄道はぬるぬるでした。発車ベルが鳴り終わっても運転手が現れない。現れたとおもったら電車の前とか点検しないで走り出す始末。あげくの果てに高宮駅でばぁさんドアに挟んでましたよ。ご近所で事件があったばかりというのに、ちと慢心しすぎではないでしょうか?
信楽高原鐵道は地図を見る限り、およそ、高原っぽくないところを通っているように見えますが、行ってみてびっくり。結構急な坂を登ります。くりこま高原よりは高原っぽいことが判明しました。坂の頂上には正面衝突事故で話題になった列車交換施設が・・ただ信号は横を向いていて、使っている様子もなく、列車にはタブレットもあったので、今は一編成しか同時に走れないようですね。
信楽高原鐵道は、陶器祭りがあったらしく、激混みでした。そのうえ殆どのひとが切符をもってないので、信楽駅の改札は料金を払う人でキューが流れず、大パニック。ワタシはそれを予期して450円握って改札を一番で通りぬけたので、折り返しの列車に乗れましたが、列車が発車したときですら、まだ駅をでれない人が沢山いました。イベントのある時くらい車掌を乗せてもよかったのではないでしょうか?
伊賀上野からの近鉄は3・3・SUNフリーきっぷを使用しました。名鉄、近鉄、南海の全電車が三日間乗り放題で5000円。安い!!明日は名鉄の未乗区間を攻めます。
でもって、本日最大の誤算は賢島が思いのほか遠かったこと。しかも特急でいって特急でトンボ帰りですよ。トホホ。
本日の行程
東京・・(JR東海ひかり363)・・豊橋
駅前・・(豊橋鉄道)・・赤岩口・・(徒歩)・・運動公園前・・(豊橋鉄道)・・駅前
豊橋・・(JR東海)・・豊川
豊川稲荷・・(名鉄)・・名鉄名古屋・・(徒歩)・・名古屋
名古屋・・(あおなみ線)・・金城ふ頭・・(あおなみ線)・・ささしまライブ・・(あおなみ線)・・名古屋
名古屋・・(JR東海のぞみ84)・・東京
本日の行程 青森空港>JAL3140>中部国際空港 中部国際空港>太田川>内海 内海>富貴>河和 河和>富貴>大江>(徒歩)>東名古屋港 東名古屋港>大江>金山>弥富 弥富>津島>一宮>玉ノ井 玉ノ井>一宮>笠間>新羽島 岐阜羽島>(こだま)>名古屋>(のぞみ30)>東京 知多半島方面、津島方面を完全に乗りつぶし、名鉄の残りは 各務原線、犬山線(の一部)、小牧線、広見線、豊川線、モノレール線 愛知県内では 東海交通事業城北線、桃花台新交通、リニモ、名古屋市営地下鉄、豊橋鉄道(路面) なんとか完乗が見えてきました。そろそろ三重を頑張るか・・・
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